2023年9月13日、GoProは新たなアクションカメラシリーズの一環として「HERO12Black」を順次市場に投入していきます。
本モデルは前作の性能を継承しつつ、電源管理システムが大幅に進化しており、「最大2倍の撮影可能時間」が実現していると言われています。
例えば、「HERO12Black」の最高パフォーマンス設定である5.3K/60pで70分、5.3K/30pでは95分以上、1080/30pで155分以上の連続録画が可能です(ただし、「HyperSmooth6.0」ビデオブレ補正がオンの場合)。
このカメラは新しい「HyperSmooth6.0」を採用しており、必要に応じてビデオブレ補正が自動的に作動する次世代の自動ブースト機能が搭載されています。
さらに、「水平ロック機能」によって、カメラを360度回転させても映像を水平に保つことが簡単にできます。
仕様面で見ると、1/1.9型のCMOSセンサーが搭載されており、背面には2.27型のディスプレイ、前面には1.4型のディスプレイが配置されています。
また、最大5.3Kの動画記録に対応しています。
電源部分には、取り外し可能な1720mAhのEnduroバッテリーが装備され、保護ハウジングなしで水深10mまでの防水性能があります(保護ハウジングを使用すると60mまで対応可能)。
本体のサイズは幅71.8mm、高さ50.8mm、奥行き33.6mmとなっており、重量はカメラ本体とマウントフィンガー、バッテリーを含めて154g、バッテリーを除くと121gです。
この「HERO12Black」の価格は62,800円となっています。
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