シャープが10月に発売予定の新製品「BLACKSOLAR ZERO」シリーズについてご紹介します。
この新シリーズは、都市部の住宅用として小型化された太陽電池モジュールとして開発されました。
ラインナップには、「NQ-230BP」「NQ-151BP」「NQ-120LP」「NQ-120RP」の4種類があり、価格はそれぞれ176,000円、121,000円、99,000円、99,000円となっています。
このシリーズの特色は黒色を基調としたデザインであり、屋根に美しく調和する外観が特徴です。
ルーフィット設計を採用しているため、小さな屋根や複雑な形状の屋根でも隅々まで設置が可能となっており、発電容量を増やせます。
さらに、新技術の「N型高効率セル技術」の採用により、モジュール変換効率が向上しております。
特に「NQ-230BP」は積雪が多い地域でも使用できるよう補強バーを搭載しており、垂直積雪量200cmまで対応しています。
また、各モデルは以下の通りのスペックを持っています：「NQ-230BP」はサイズが1,146×996×38.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重さ13kg、最大出力230W、変換効率20.2%、「NQ-151BP」はサイズが779×996×38.5mmで、重さ9kg、最大出力151W、変換効率19.5%、「NQ-120LP/RP」はサイズが1,092×996×38.5mmで、重さ9kg、最大出力120W、変換効率15.8%となっております。
これにより、屋根スペースが限られる都市部の住宅でも、効率的な太陽光発電システムの導入が期待できます。
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