スズキ北川ライディングスクール、新会場で開催

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スズキが提供する「スズキ 北川ライディングスクール」の新たな開催スケジュールが発表されました。このスクールは、元世界耐久選手権チャンピオンの北川圭一氏によって指導され、ライディング技術の向上を目指すものです。今年で17年目を迎えるこのプログラムは、安全を最優先に、初心者から上級者まで幅広い層が参加できる内容となっています。

今年度のスクールは愛知県豊橋市のとよはし産業人材育成センターで開催され、第1回目は2024年6月9日に予定されています。特に注目すべきは、レーシングライダー津田拓也氏がゲストインストラクターとして参加する9月22日と11月2日のセッションです。これにより、参加者はプロの技術を直接学ぶ貴重な機会を得ることができます。

参加費は1万8900円で、保険料や飲食物が含まれており、事前申し込みが必要です。また、レンタル車両を利用する場合は追加料金がかかりますが、これにはガソリン代も含まれています。定員は最大30名で、最低募集人員は15名となっています。

参加条件には、248cc以上のスズキ車を持っていることや、適切なライディング装具の着用が必要です。不正改造車や音量規制を超えるマフラーを装着した車両は参加できません。これは、全参加者の安全と快適な体験を保証するための措置です。

実際に参加してみたところ、講義と実践のバランスが良く、どのレベルのライダーでも明確なスキルアップを感じることができました。北川氏およびゲストインストラクターの津田氏からの直接的な指導は非常に有益で、参加者からの評価も高いです。

このスクールは、ライディング技術だけでなく、バイクを通じたコミュニティづくりの場としても機能しており、同じ趣味を持つ人々との交流の場となっています。年々進化する「スズキ 北川ライディングスクール」は、これからも多くのライダーにとって価値ある学びの場となるでしょう。

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