「真夏のシンデレラ」間宮祥太朗、優等生役はミスキャスト?

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7月10日から始まった月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)では、主演の間宮祥太朗が新たなチャレンジとして優等生キャラを演じています。しかし、これが思わぬ議論を呼んでおり、「ミスキャスト」との指摘も出ているようです。

間宮祥太朗は、過去に昨年のドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)や14年の『水球ヤンキース』(同系)でのヤンキー役など、男性らしい役柄を得意としてきました。彼の存在感溢れる演技は、多くの視聴者に印象を残しました。さらに現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』でも、彼は暴走族の幹部・キサキ役を見事に演じています。

しかしながら、今回の『真夏のシンデレラ』での役柄はこれまでと全く異なります。作中で間宮は、ヒロインに救われるほど弱々しい男性キャラクターを演じており、一部からは不適切なキャスティングとの意見が上がっています。確かに、彼が演じる水島は超真面目な青年であり、その堅苦しさは他のキャラクターとは一線を画しています。

対して、同じ30代の白濱は、彼が演じるムードメーカー的な存在感で若手俳優たちと溶け込んでいるように見えます。しかし、間宮祥太朗が21歳の森と対峙するシーンでは、その貫禄からか一線を画す形となってしまっているようです。

とはいえ、間宮祥太朗の演技力が優れていることは確かであり、これまでと異なる役柄に挑戦すること自体が新たな魅力を引き出す可能性があると考えます。まだドラマは始まったばかり。これからどのように役柄を育てていくのか、視聴者として期待を寄せるところです。

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