10月8日から待望のテレビアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」が連続2クールで放送開始となる。この発表と共に、重要な役柄のキャスティングや主題歌の情報も公開された。
鈴木央氏の名作「七つの大罪」の正統続編として位置付けられるこの作品は、聖戦終結から16年後の物語。中心キャラクターは心優しい少年、パーシバル。彼の冒険は、謎多き騎士イロンシッドとの出会いから始まる。そして今回、パーシバルの祖父であるバルギス役を演じるのは大塚明夫氏であることが発表された。
主題歌情報も公開され、オープニングは女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」の「UP TO ME!」、エンディングは「MOONCHILD」の「Friends Are For」となる。とくに、「UP TO ME!」は10月15日、「Friends Are For」は10月8日から先行配信される。
公開されたメインビジュアルでは、物語の中心となるキャラクターたちが力強く描かれている。ストーリーの重要なキャラクターたちは、不敵な笑顔を浮かべるキャメロットの国王・アーサーや、彼の配下である聖騎士たちと共に描かれており、物語の壮大さを予感させる。
放送は10月8日午後4時30分からTBS系全国28局ネットで、また配信は10月8日からNetflixを皮切りに各動画サービスで行われる。
コメントも寄せられており、大塚明夫氏は「バルギスは茶目っ気のあるいいじいじで、パーシバルの成長を一緒に見守りたい」と述べている。「Little Glee Monster」は「アニメと共に楽曲のメッセージを感じてほしい」と、また「MOONCHILD」は「アニメの展開と共に楽曲を楽しんで」とコメントしている。
この新作アニメは、原作ファンはもちろん、新たにこの物語に触れる人々にも楽しみが増えること間違いなし。私も放送を心待ちにしている一人として、物語の新たな展開と共に、キャラクターたちの冒険を追いかけたいと思っている。
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