三菱重工冷熱は、新しい加湿器「roomist」を発売しました。
本ラインナップにはスチームファン蒸発式5機種とハイブリッド加熱気化式2機種が含まれています。
価格帯は20,900円から67,100円までとなっています。
特に注目されるのは、67,100円で手に入るモデル「SHE120XD」です。
この加湿器は蒸発布が吸い上げた水をヒーターで加熱し蒸発させる方式を採用しており、加湿能力は1時間あたり1,200mlとなっています。
このモデルは20〜33畳の空間に適しているようです。
この製品群の特徴としては、運転開始から約1分ですばやく立ち上がる点が挙げられます。
また、安全面でも転倒時に水受け皿の水が熱湯ではなく常温水であるため、火傷の心配が少ないです。
さらに、使用環境が低温でも効果的に空間を潤せるとのことです。
その他にも、600mlと1,200mlタイプには「プラズマW除菌」機能が搭載されている点が特色です。
これはプラズマイオンを放出してウイルスや浮遊菌を抑制する「とびだし除菌」と特殊フィルターで細菌やカビを捕捉する「つかまえ除菌」を組み合わせたもので、さらにイオンフィルターも搭載していて、水に含まれるミネラル分などの堆積物が付着するのを防ぎます。
ハイブリッド加熱気化式タイプでは、湿度に合わせて2つの加熱方式を切り替えることが可能で、これによって電気代の節約が可能となります。
このハイブリッドタイプには、三菱重工サーマルシステムズの「ビーバーエアコン」との連動運転機能が備わっているのも特徴です。
これにより、特定のエアコンシリーズとの連動運転が可能となります。
商品の詳細や購入オプションは、公式サイトや取り扱い店で確認できます。
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