三菱重工冷熱は新しい加湿器シリーズ「roomist」を市場に投入しました。
新モデルは、スチームファン蒸発式5機種とハイブリッド加熱気化式2機種をラインナップしており、価格帯は20,900円から67,100円となっています。
特に目立つのは、スチームファン蒸発式です。
この方式では、蒸発布が吸い上げた水をヒーターで加熱し蒸発させるという特長があります。
また、1時間あたりの加湿能力は、350mlの「SHE35XD」モデルから1,200mlの「SHE120XD」モデルまでと、さまざまな選択肢があります。
価格も異なり、「SHE60XD」モデルは67,100円となっています。
安全面においても、この新しい加湿器シリーズは注目に値します。
水受け皿の水が熱湯ではなく常温水であるため、万が一転倒しても安心です。
さらに、蒸気吹き出し温度は55℃以下と設定されているため、火傷の心配が少ないのが特徴です。
また、特定のモデルには「プラズマW除菌」機能が搭載されており、ウイルスや浮遊菌の抑制が可能です。
ハイブリッド加熱気化式加湿器も選択肢として用意されています。
このモデルは、湿度に応じて2つの加熱方式を切り替えることができ、エコモード時には電力消費が大幅に削減されるとのことです。
特に、「SHK70XR」モデルでは、通常運転時の約94%の電力を節約できると言われています。
また、連動運転機能も備えており、特定の三菱重工サーマルシステムズのエアコンと連携して運用することが可能です。
消費者は、自身のニーズに最適なモデルを見つけることができます。
さまざまな特性と価格点を持つ各モデルについては、公式サイトやRakuten Bicなどで詳細や購入オプションを確認することができます。
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