10月12日、山口県の天気が注目されています。特に今朝は、夜の間の天気が落ち着いたことから、山間部での気温が一桁に落ち込むなど、このシーズンで最も冷え込んだとの報告がありました。気象衛星ひまわりのデータによると、日本付近は雲の少ない状態で、県内上空もクリア。このため、底冷えが一段と進んだことが伺えます。
日中の天気は変わって、心地よい陽気になることが予想されています。大陸からの高気圧の影響で、県内は引き続き晴天が続く見込みです。一部、日本海側で低い雲が出ることはあるものの、雨の心配は少なく、快晴の中での洗濯など、日常生活には好条件となっています。ただし、乾燥が続くことから、火の取り扱いには十分な注意が必要です。
昼夜の寒暖差が大きくなる時期ですので、体調管理に注意が必要です。特に夕方以降は冷え込むことが予想されるため、外出の際は上着を持参することをおすすめします。
週末にかけては、気圧の谷の影響で、雲が増えやすくなる見込みです。日本海側や山間部では短時間の雨も考えられるため、週末の予定を立てる際には天気情報を確認することをおすすめします。
台風の進路に関しては、現在発達中の台風15号がマリアナ諸島を北上している様子が観測されています。この台風は大型で、猛烈な勢力を持っています。小笠原諸島の東の海上を進む予想となっているため、小笠原諸島周辺では波や風の影響が懸念されます。しかし、本州方面への影響は限定的との見込みです。
最後に、今回の天気情報を読んでの私の感想として、昼夜の温度差には十分な注意が必要だと感じました。秋の深まりとともに、寒暖差が大きくなるこの時期は、健康管理に特に気を付けたいものです。
